沖縄の社員旅行でおすすめの食事プランをご紹介!

社員旅行の食事は、宿泊するホテルや旅館でとるというプランも多いものです。
また、そのような食事は宴会になりがちで、お酌や余興を企画しているケースも少なくないようです。
このような食事プランは、もしかしたら社員が満足していないかもしれません。

もちろんホテルや旅館の食事もよいのですが、沖縄の景色や文化に触れながら料理を味わえる食事プランを企画してみてはいかがでしょうか。
ここでは沖縄の社員旅行でおすすめのプランについてご紹介します。

社員の満足度を高める食事プランを選ぶには

沖縄の社員旅行に参加した社員は、非日常を体験したいと思っていることでしょう。そのため、食事で非日常感を演出することも大切です。
沖縄の社員旅行で、非日常感を感じられる食事プランについてご紹介します。

琉球料理味わえるプラン

せっかく沖縄を旅行するのであれば、沖縄でしか味わえないご当地料理を楽しめるプランにしてみましょう。「琉球料理」もご当地料理のひとつです。
全国の飲食店で沖縄料理を振る舞うお店は見受けられますが、琉球料理のお店は少なく、味わう機会は少ないでしょう。

琉球料理とは、沖縄に古くから伝わる調理法や沖縄の特別な素材を使っており、おもてなしの席などに振る舞われてきた料理です。

一方で沖縄料理はアメリカの影響を受けている料理で、アメリカ人が好むタコライスや食堂で登場するようなチャンプルーなどの料理が該当します。

琉球料理に使われる食材の中には、県外に持ち出せないものもあるため、沖縄でしか味わえない特別感も楽しむことができるでしょう。

ビュッフェやBBQを取り入れる

BBQ

家族連れで参加できる社員旅行では、子どもが食べやすい食事を考える必要があります。
ビュッフェやBBQを取り入れると、幅広い年齢層の社員や家族の好みに合わせやすくなるでしょう。
子どもは嫌いな料理を食べてくれないこともありますが、ビュッフェスタイルであればさまざまな種類の料理から子どもの好きなものを選べます。
家族連れでも安心です。BBQではおいしいお肉を食べながら、社員同士の会話も弾むはずでしょう。

ショーや伝統芸能を楽しめるプラン

島唄ショー

沖縄の飲食店などでは、沖縄に古くから伝わる伝統芸能である「琉球舞踏」やショーなどを観ながら食事ができるお店があります。
このようなお店ならば沖縄文化を知ることもできるうえに、社員が余興などをする必要がありません。社員に余計なストレスを与えずに済むでしょう。

琉球の歴史を感じられるお食事プラン

琉球の歴史を感じられる食事プランを取り入れるなら、琉球料理や琉球舞踏など、沖縄の伝統芸能を楽しめるお店がおすすめです。
ここでは2店をご紹介します。

四つ竹

四つ竹は、沖縄の伝統芸能である「琉球舞踏」を鑑賞しながら琉球料理を堪能できるお店です。
三線の音色に合わせて踊る動きの美しさや伝統的な衣装など目で見て楽しむことができ、社員同士の会話も弾むでしょう。
お酌や余興をせずに済みますし、社員の家族連れの場合は子どもに沖縄の伝統芸能を見せることのできる貴重な機会になります。

料理は「ラフテー」や「クーブイリチー」「じーまーみ豆腐」「あんだんす」など、各コースに伝統的な琉球料理が登場します。
普段なかなか口にできない琉球料理を味わえる絶好の機会です。

食事プランは座席かビュッフェを選ぶことができ、大人数や参加者の交流を目的とする食事ならビュッフェがよいでしょう。

四つ竹は久米店と国際通り店の2店舗があり、どちらも那覇市内に位置します。那覇市周辺の観光をメインとした日の夕食におすすめです。

久米店の住所 〒900-0033 沖縄県那覇市久米2丁目22-1
国際通り店の住所 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目29-70
ホームページ

https://yotsutake.co.jp/

首里天楼

琉球料理を振る舞う首里天楼では、琉球舞踏や三線、島唄ライブも合わせて楽しめます。
お店は石造りの入り口には琉球石灰石で作られたシーサーが飾られており、訪れる人を出迎えてくれます。
一歩店内に入ると、壁には歴史的な読み物や絵巻が飾られており、上品で落ち着きのある空間が広がります。
まるで琉球時代に迷い込んだような雰囲気を感じられるでしょう。

料理では、「豚ソーキおでん風」や「どうる天」「鰈の幽庵焼き」など、琉球の伝統的料理に和風のアレンジを加えたメニューが人気となっています。
大広間の客席は最大70席まで対応できるので、社員旅行の食事プランに利用がしやすいお店です。

首里天楼

住所 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3 1丁目3-60 福山商事ビル
ホームページ

https://suitenrou.jcc-okinawa.net/

優雅なクルーズ船でのディナープラン

社員旅行のディナープランでは、特別感を演出できるクルーズ船での食事プランもおすすめです。
ここでは、ウエストマリンの大型客船「モビーディック号」で人気のディナープランについてご紹介します。

サンセットクルーズ

モビーディック号のサンセットクルーズでは、沖縄の海上に輝くサンセットを眺めながらの食事を楽しむことができます。
その日の天候によってオレンジ色や赤色、ピンク色など空の色が変化するのも魅力的です。
サンセットは2階のレストラン席と3階の広々としたデッキスペースから見ることができます。

本格的なディナーを味わいたい場合は2階のレストラン席の利用となり、皆でわいわいBBQを楽しみたい場合はオープンデッキの利用となります。
いずれもおいしい料理と素晴らしい絶景が堪能でき、お腹も心も満たされるでしょう。

夜景ディナークルーズ

モビーディック号の夜景ディナークルーズも社員旅行の候補として選ばれるプランです。
海上から夜のライトアップが美しい沖縄の夜景を堪能できます。
天気がよければ海から美しい星空を眺めることもできるでしょう。

2階のレストラン席から夜景を眺めるのもよいですし、3階のデッキスペースで心地よい夜風と潮の香りを感じながら
沖縄の夜景を楽しむのもおすすめです。貸し切りプランを利用すれば他の乗客に気を遣う必要もありません。
三線の音色とともに聴こえる歌や踊りと波、そして夜景の光はリラクゼーション効果が期待できます。


ウエストマリンについてはこちら

住所 〒900-0035 沖縄県那覇市通堂町2-1 ターミナルビル1階
ホームページ

https://ja.westmarine.co.jp/

沖縄のビーチパーティを楽しむバーベキュープラン

沖縄を思う存分楽しむなら、海での「ビーチパーティ」もおすすめです。
ビーチパーティとは沖縄の地元文化で、海で食事を楽しむイベントです。
食事はBBQが一般的で、参加者はおいしい肉や野菜を焼いて食べながら交流を深めるのです。

那覇市周辺にはBBQ場が多いので、那覇市を訪れるのであれば観光とビーチパーティを同日の行程にするのがおすすめです。
ここでは、沖縄の海でビーチパーティを楽しむためのポイントについて解説します。

貸切バス送迎サービス付きのBBQ場を選ぶ

ビーチパーティの会場であるBBQ場を選ぶ際は、貸切バス送迎サービスが付いているかどうかをチェックしましょう。
貸切バス送迎付きであれば、公共交通機関の乗り換えが不要で荷物の移動も楽になります。
また、貸切なので到着までバスの中でレクレーションをしたり、会話をしたりできるため、社員のコミュニケーションの場としても生かせるでしょう。

トイレやシャワーなどの設備の有無

沖縄の海でビーチパーティをする際には、BBQ場の設備についても確認しておくと安心です。
わざわざ移動しなくても済むように、トイレやシャワーなどの設備の有無は確認しておきましょう。

大人数の場合、人目が気にならない無人島がおすすめ

大人数で思い切り盛り上がりたい場合には、人目を気にしなくてもよい無人島でのビーチパーティを計画してみるのもおすすめです。
無人島は島自体が貸切となるため、周りを気にせずにのんびりとBBQを楽しめます。
無人島は沖縄からフェリーでアクセスのよい場所にあるかどうかも確認しておくと安心です。

おすすめのBBQ場

那覇市のBBQ場「波の上リゾートマジック」

住所 〒900-0037 沖縄県那覇市辻3-3-1 波の上うみそら公園内
ホームページ

https://resort-magic.com/

まとめ

より満足度の高い社員旅行にするなら、非日常感を感じられる食事プランや、交流を深めやすい食事プランを取り入れてみるとよいでしょう。

アフターコロナの社員旅行でも、まだ食事時に周りの目が気になってしまい、思う存分楽しめないかもしれません。
そんなときは屋外で楽しめる食事プランや、人目を気にせず食事ができる貸切プランをうまく取り入れるのがコツです。

今後の沖縄の社員旅行では、安全かつ快適で、沖縄を堪能できる食事プランを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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